関連当事者への与信、リース会社および銀行による利益分配を刷新する新銀行法

22
Jun
2015

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9つの外国銀行に対する免許の付与に続いて、銀行その他の金融機関の免許および経営に関する重要な法律である1990年のミャンマー金融機関法(FIML)の改正作業が始まった。パブリックコメントに付されたミャンマー銀行・金融機関法の草案(以下、「法案」という。)から判断して、銀行の監督に関する長大な条項は、より詳細に具体化され、多くの場合で拡張される一方で、いくつかの全く新しいルールも導入される。法案は現在国会で審議中である。

注目すべき新しい条項の一つは、その他の事業金融会社、リース会社およびマネーサービス事業から成る「ノンバンク金融機関(NBFI)」と呼ばれる新しいカテゴリーの創設である。ノンバンク金融機関に対する規制は、現時点の法案にはほとんど存在しない。しかし、以下で詳細に述べる通り、リース・レンタル会社がミャンマー中央銀行の免許を受けるための新しい要件に注意するのが良いだろう。我々は、既存の金融会社の免許は、ミャンマー中央銀行によって有効性を確認されなければならないことにもも着目した。これは、ミャンマー中央銀行が、免許が発行される条件を変更する可能性をもたらす。

関連当事者取引、株主に対する配当の支払い、広告および銀行株式の取得又は譲渡に関する条項も改正される。銀行の、アドミニストレーション、再生および破産に関する、ほぼ完全に新しい章が創設された。このノートでは、我々が着目した法案の特徴について概要を示す。

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